交通システム電機株式会社

交通システム電機株式会社 インターンシップ生の受け入れ体制

募集時期 : 通年

実施時期 : 7月から9月、12月から3月末までの間の約2週間

募集人数 : 若干名

主な仕事内容 : 交通信号システム、鉄道信号システム、パーキングシステムなどの品質管理、製造など

申し込み方法 : 所属する学校の「キャリア支援窓口」を通じて申し込んでください


代表取締役社長 若林 勝司氏 インタビュー

アットホームな雰囲気の中、社会人の厳しさ・楽しさを学ぶ


代表取締役社長 若林勝司氏

 交通システム電機株式会社は、現在、社員数約300名、平均年齢30歳弱と若い人が非常に多い会社です。新入社員も毎年入り、今年も12名がすでに決まっています。インターンシップに関しても、制度ができた当初より始めて、毎年、いろいろな学校から10名近くの学生を受け入れています。インターンシップでやってきた学生の中には、その後、就職を希望して実際に入社したという例もあって、私としては非常にうれしく思っています。

 インターンシップでは、朝から夕方までカリキュラムに則った実習を行います。毎朝8時半からの朝礼にも参加してもらうので、企業人としての勉強を一からしているという感じでしょう。このようなところからも、学生たちには社会の厳しさや大変さを、実際に体感してもらうことがとても大事だと考えています。

 私自身、学生と接する機会は多いですね。昨年などは、インターンシップ生がいた期間に社内のボーリング大会があったので一緒に行きましたし、ほかにも一緒に酒を飲みに行ったり、食事に連れて行ったりしています。そんな中で、学生には「ああ、社長はこんなことを考えているんだな」と感じてもらえるし、私も学生の様子を直に知ることができる。中小企業の魅力は、社長と社員が身近にコミュニケーションできる点にあると思います。そういった意味では、うちはとてもアットホームな雰囲気でやっていますね。

 私はインターンシップというのは「ギブ・アンド・テイク」だと感じています。学生のためにもなるし、学校側のためにもなるし、我々企業側のためにもなる。これがギブだけ、あるいはテイクだけになってはよくありません。お互いにとってプラスに作用していることが大切です。うちの社員は学生を受け入れることに慣れていますが、「教える」ということには、常に努力をしています。質問に答えられなくては恥ずかしいからと事前に勉強をするなど、社員にもよい刺激となっているのです。また、学生からの指摘が参考になることもあります。そういう点で、会社側にとってもプラスとなる要素はたくさんあると思います。


合う合わないを判断する前に、まずはチャレンジを


 実際の採用試験において私が見るのは、「本物になれる素材を持っているか」という点です。どの学科、学部であろうと、皆、同じです。現時点での完成度は低くて構わない。求人をする会社側としては、その素材を持っているかどうかを見極め、仕込んでいけば本物になる「原石」を探すのですが、これがなかなか難しいんです(笑)。

 大切なのは、あいさつができるか、性格が明るいか、協調性があるかです。例えば何か大きな仕事が終わった区切りに「今日は打ち上げに行こう」となったとき、「それも仕事のうちですか?」などと言われるよりは「はい!」と言われたほうがうれしいですよね。用事がある場合は別としても、そのような場にも積極的に参加する明るさや協調性は、やはり仕事にも通じていくと思います。

 それから、柔軟性というのも大事です。学校でこういう勉強をしたから、それが反映できるこんな仕事がしたいという希望があるのはいいんです。ただ、中には、「この仕事しかしたくありません」と言い切る人もいて、それではあまりに狭まってしまい、採用するのも非常に難しくなります。

 とにかく、若い人たちには食わず嫌いになってほしくないですね。専門分野を持っていて、それをアピールすることは大事だけれど、何事もやってみる前に判断して、拒絶するようなことはしてほしくない。当社は採用してから1年間、新入社員はいろいろな部門を回して仕事をさせます。そうやって社内で経験を積んでいくうちに、実際には最初の希望と180度違う部門での仕事が自分に合っていたなどということも出てくるのです。とりあえず口に入れてみなければ、甘いか辛いか苦いかはわかりません。何でも体験してみて、それで自分に合うか合わないかを考える。皆さんにはぜひ、そういう経験をどんどん進んでやってほしいと思います。


交通システム電機株式会社 (旧社名 陸運電機株式会社)

社名にもあるように、交通安全を「システム」として捉え、それを具現化するため交通に関連する各種機器を研究・開発している。

事業内容

  • 道路交通信号システム・鉄道信号システム・パーキングシステムの企画、開発、設計、製造、施工管理、保全等。
  • 防災行政無線システム等の管理、保全。
  • 携帯電話・無線機器・電子機器の製造、アフターサービス。
  • 無線基地局・テレメータ・交通関連のコンサルタント。
  • セキュリティシステム・監視カメラシステムの製造、施工、コンサルテーション等。

経営方針

新しい時代の、新しい要求に応えるため、高度の技術と製品の開発、設計、製作、施工に絶えず研鑽し、誠実、創意、感謝を社是として社会の発展と反映に奉仕する。

若林 勝司氏 プロフィール

若林 勝司氏
昭和25年
東京生まれ。
昭和49年
北里大学卒業、製薬会社入社。
現在、交通システム電機株式会社 代表取締役社長。
平成8年
国際交通安全学会賞 論文部門受賞。
平成9年
日本大学大学院 博士課程修了。工学博士取得。
日本大学総長賞 学術部門受賞。

座右の銘は「日々是好日」。